今週はシンガポールへ行って来ました。もちろん目的は仕事の出張です。そこで、私のシンガポール人同僚にシンガポールのヘルニアなど痛み治療の状況を聞いてきました。今回は患者では無い一人の一般人の意見ですので、参考までということで。
シンガポール概要
そのまえにシンガポールの概要を改めて紹介します。正式名称はシンガポール共和国。マレー半島の先端にある島国で、面積は693平方キロメートルと東京23区より一回り大きい程度、人口は約474万人と福岡県の人口より少し少ない程度です。
人口構成は華人(中華系)が約75%、マレー系が15%、インド系(印僑)が10%、その他という構成で、公用語は英語、マレー語、中国語(北京語)、タミル語と、それぞれの人の言葉がそのまま公用語になっています。
経済的には世界的に見ても相当豊かな国であり、最先端技術の工業はもちろん、医療も世界最高水準のようです。
シンガポールでの痛み治療
今回、私が話をしたシンガポール人の同僚はマレー系の人で奥さんが中国系の人です。彼に私が足が痛くなって病院に言って、MRIで椎間板ヘルニアとされた。と言う経緯を話したら「そりゃ~病院(西洋医学)に行くからだよ」と言われました。彼だったら、明らかに筋肉の痛みと自分が思えば、最初から東洋医学の病院(鍼灸治療院など)に行くそうです。
もちろん、シンガポールでも個人や痛みの状況によると言っていましたが、シンガポール人口の70%は中華系の人と言う事もあり、東洋医学も西洋医学と同じように普及していて、基本的に人々は使い分けていると言っていました。
日本でも東洋医学と西洋医学を使い分けている人は使い分けているのでしょうけど、私も含めてなんとなく西洋医学優先でそれで治らない時に東洋医学という雰囲気のような気がします。それに比べるとシンガポールでは東洋医学に対する人々の意識が高いようです。
ある意味、この「筋筋膜性疼痛症候群 (Myofascial Pain Syndrome,MPS)」の課題は西洋医学だけが大きく普及した国の課題なのかもしれませんね。
