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私はバリバリの理系人間です。なので、実際に実証をしてみないと気がすみません(笑)。自分の体を犠牲にして?加茂先生の理論が正しい事を証明してみる決心をしました。
私が実証したいことは、「私の左足全体の痛みが神経から来るのではない」という事でした。もし、痛みが神経が圧迫される事から来るのであれば、無茶をして動けば悪化すると思われます。先週、既に1週間丸々休んでしまっている事もあり、この事を実証する為に、この日は出社に挑戦します。
私の勤務地は山手線の大崎駅です。通勤時間帯の場合、茅ヶ崎駅から電車で約60分です。まず最寄り駅までは通常徒歩3分程度で行きますが、この日は、歩き始めると想像通り足がかなり痛く、でも、この痛みは筋肉痛だ!と言い聞かせて進みます。それでも、途中で壁にもたれて休み休み進みます。普段なら3分程度の道のりを10分弱かけて歩きます。
続いての問題が電車です。立っているだけで、足が痛くでじっとしていられないのが実態です。しかし、朝の東海道本線のラッシュは想像を絶するものがあり、実際、本や新聞を読む事も困難です。とてもではありませんが、普通車で通勤するのは無理です。
よって、自腹で片道950円の追加料金を支払ってグリーン車へ乗車します。茅ヶ崎から乗車の場合、普通車に着席する事はまず不可能ですが、グリーン車は着席する事ができます。これが大船を過ぎるとグリーン車でさえ座る事はできなくなりますから、乗車駅が茅ヶ崎で良かったです。
この日は駅まで痛みを堪えて歩いた事もあり、グリーン車に座っても足の痛みが取れず会社到着までずっと痛い状態でした。
東海道線・湘南新宿ラインのグリーン車は2階建てです。
グリーン料金は950円ですが、普通車とは雲泥の差です。
とりあえず、なんとか会社へ到着・・・。会社に到着をしてしまえば基本的にデスクワークですので、痛みはまだましです。でも、トイレへ行く際などは、前かがみになり片足を持ち上げたような状態で歩行になり、仲の良い同僚に「○○さん、おじいさんみたいだよ(笑)」などと言われながら歩行です。まぁ、それ以前に、この状態で会社に来た事の方が驚かれましたが、、、(笑)。
さて、一日が終わり、辛いのが帰りです。大崎駅は始発駅でないので、グリーン車に乗車しても座れる保証がありません。グリーン車は座れなくてもお金は取られますので、リスクを冒してもグリーン車に乗る事はためらわれます。一方、普通車は朝ほどの混雑では無いので、帰りは普通車に挑戦します。
いや~辛かったですね。とにかく立っていると足が常に重い痛みに襲われます。足を動かしていると気がまぎれるのですが、混雑しているのでそれもできず、ひたすら我慢です。1時間半後に家に到着すると、その場でダウン・・・という感じでした。
こんな生活を金曜日まで5日間続けたのですが、決して容態が悪くなる事はありません。逆に木曜日位からは明らかに痛みの度合いが減ってきました。(それでも痛かったですけどね…)
という事で、この1週間の痛みの中の活動により、安静にするという椎間板ヘルニアのセオリーとは違う事をやっても大丈夫という結論になりました。
更新日/Modifed :2009-08-13 (木)
作成日/Posted :2009-08-09 (日)