治療 1日目午前

2009年8月1日 土曜日

翌朝ホテルを出発して車で5分ほどで『加茂整形外科医院』に到着です。実際に到着をしてみると私が想像をしていた街中のお医者さんというよりは大きな感じの病院でした。

病院の混雑具合がわからないかったので、私は8時半に到着して受付をしたのですが、その後見る見る人が増えてゆき、あっと言う間に待合室は多くの人で埋まってゆきました。基本的に地元の方々がメインだったように思えますが、中には小さなスーツケースを持ってきている人や駐車場にも「尾張小牧」ナンバーの車もあるなど、遠方からも患者さん来られている事がわかります。(さすがに私の「湘南」ナンバーのような遠くのナンバーは見ませんでしたが・・・(笑))

加茂整形外科医院

加茂整形外科医院

院内は1階が外来診察施設になっていて、上の階が入院病棟になっていました。1階の外来診察施設をみると診察室が3つほどあり、患者さんによって呼ばれる診察室が異なります。??、という事は先生が複数いらっしゃって、加茂淳先生の治療は受けられない??と不安が過ぎります。(笑)

午前中の治療

さて、10時過ぎに私の名前が呼ばれて、診察室に入ります。診察椅子に座って待っていると先生がいらっしゃいます。胸の名札を見てみると目的の加茂先生でした!。

早速問診です。私の場合

  • ホームページを読んだ事
  • 本を読んだ事
  • 地元の医者で椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛と診断された事
  • ふくらはぎを初めとして左足全体が痛い事

を伝えると、後は早かったです。

診察台にうつぶせに寝て、ふくらはぎを中心に指で押してみて痛い場所に局部麻酔注射(トリガーポイントブロック注射)を打ってゆきます。全部で5本程度打ったでしょうか?注射そのものはほとんど痛くありません。難しかったのが私の場合、一番痛い足首からふくらはぎを押しても基本的に、その押す事による痛みを感じないのです。素人ながら一体、トリガーポイント(本当の患部)はどこにあるのだろうか?と元々迷っていたのです。その後はふくらはぎの筋肉をほぐす為、レーザーを使った治療を行いました。

これらの治療の後、確かに表現をするのが難しいですが、足全体が楽になった気がしました。ただし、局部麻酔は2~3時間は効果があるようで、麻酔が効いている間だけ調子が良くても意味があるとは思えません。先生と話をして午後再び治療をする事にして、一旦病院を後にします。

尼御前崎

午後の治療を待つ間、車を止めて休める場所を探します。地図によると小松市から少し西に向かった方に「尼御前崎」という岬があって、駐車場もありそうなので、そこに向かいます。実際に行ってみると車も止められましたので、少し散歩をしてみて、後は車の中で昼寝をしていました。

ここでは駐車場から実際の岬まで5分ほどですが歩いてみました。足のほうは調子が良く、強い痛みもありません。良い方向に向かっている気がします。

尼御前崎から日本海

尼御前崎から日本海

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更新日/Modifed :2009-08-15 (土)
作成日/Posted :2009-08-09 (日)