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私の場合も含めてですが、体に痛みを感じて、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症など(*)神経を圧迫していることにより痛み、しびれが発生していると診断をされる事があります。
(*)坐骨神経痛、椎間板症、分離症、椎間関節症、変形性関節症、変形性脊椎症、梨状筋症候群、頸肩腕症候群、腱鞘炎、半月板障害などいわゆる骨格系の異常と言われている多くの疾患を含みます。
椎間板ヘルニアのMRI画像
しかし、私同様、なんとこれらの病気であるという診断結果は事実と異なる可能性があるそうです。
特にこれらの病気では日常生活に困難をきたし、根本的な解決は手術しか無いというのが今の医学界の考え方ですから、万が一事実と異なるとすると大変な事です。その根拠は以下の通りです。
これらの病気は骨格に異常が発生して神経を押しつぶす事により、その神経の行き先に痛み、しびれが発生をしていると脳が勘違いするという理論です。
そもそも、これらの病気の存在自体を疑問視せざるを得ない事実がありそうです。それは、
『生理(生物)学上では、神経の途中が圧迫や炎症があったとしても、その先が麻痺(動かない、知覚が全く無い)をすることがあっても、痛みや痺れ(しびれ)を感じるという理論はありえない。』
と言う事実があるようです。
しかし、医学という学問では椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症などでは生理(生物)学に異なり例外的に、神経が圧迫されると、神経の行き先で痛み、しびれが起こると定義されているようです。
つまり生理(生物)学という学問の理論と医学という学問の理論に不一致があるようです。私にはどっちが合っているのか、実証する能力はありませんが、私の事例や、例えば腕の付け根をどんなに圧迫しても、腕の先に痛みを感じませんし、そのような話を聞いたことは無いので、だんだんと直感的に後者は??になってきています。(圧迫が足りないだけかもしれませんが・・・)
[このページをご覧いただいている方で、もし、生理(生物)学上、神経を圧迫すると、その神経の行き先で痛みが起きていると脳が勘違いするという理論をお持ち、若しくはご存じの方がいらっしゃいましたら、お手数ですが、メール等でご連絡をお願いいたします。]
私の場合もそうですが、学問でなく、体の症状を考えても、本当に骨(軟骨)が神経を圧迫して痛みが発生しているとすれば、あまりに不思議な事が多すぎます。
あまりにも単純な疑問が多くあります。
もし、あなたが椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症などの神経を圧迫する痛みの疾患と診断されているのであれば、今まで与えられた常識を一旦忘れて、論理的に今一度改めて考えると、不思議な事が色々出てきませんか?少なくとも私は疑問だらけでした。
例えば、鍼で椎間板ヘルニアなど坐骨神経痛の痛みが完全かつ継続的に無くなった事実が多くありますが、鍼で骨、軟骨の神経に対する圧迫が減ると思いますか?? 理系の私には理解できません…。最初から問題は筋肉にあったから、痛みが引いたと考えるのがよっぽどリーズナブルです。
これまた、上記のケースとは逆なのですが、一方で椎間板ヘルニアなどの手術をして痛みが無くなる人もいます。なんと、このようなケースは、手術による麻酔により筋肉の痙攣(けいれん)・硬直が止まっている可能性があるそうです。これでは、全く手術の意味がありませんね。
また、実際に、ヘルニア切除の為に手術で背中を開いたけど、切除できるヘルニアが見つからなく、そのまま閉じたケースでも痛みがなくなったケースがあるそうです。
これらを考慮すると、神経の圧迫と、足腰の痛みは連動して無いと考える方がよっぽど理論的です。
上記で疑問を提起しているのは、椎間板ヘルニアなどに起因する”痛み”,”痺れ(しびれ)”です。椎間板ヘルニア等による神経の麻痺(まひです、しびれではありません)は病気として実在しますので、混同しないようにお願いします。
更新日/Modifed :2010-02-28 (日)
作成日/Posted :2009-08-08 (土)